平素は格別のご贔屓にあずかり、お世話になりまして誠にありがとうございます。
今月も地域で暮らすお一人おひとりの療養生活を支えられますように、地域連携とおもてなしの心に磨きをかけて参ります。
すがすがしい新緑の季節を迎えました。ゴールデンウイークは楽しまれましたか？
３年ぶりのコロナ感染からの解禁。コロナ感染もインフルエンザと同等になりました。
ウィルスとの共存・共生とは自分自身の判断・決断で生きることです。
基礎疾患のある方は特に自己防衛や免疫力強化が必要でしょうし、皆様も感染予防強化、換気とうがい・手洗いの励行、まめな水分補給や充分な睡眠と栄養・腸活も重要で、免疫力アップを心がけましょう。
今回は、『誤嚥性肺炎予防のために食事のポジショニングの重要』をご家族が納得して継続できた事例です。
誤嚥が増え誤嚥性肺炎で入院し、退院しても食事中に居眠りをしてしまい、食事に１時間以上かかてしまい、介護者が疲弊し、また、誤嚥性肺炎で入院すれば自宅に戻って来られないと、心配するご家族に向けて支援した事例です。
療養者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、自分らしい生活を人生の最後まで続ける事が出来る様、地域の包括的な支援「地域連携・医療連携」が大切だと考えます。
ホームページも毎月更新しております。『ネットワーク訪問ナースステーション』で検索すると、一番上に出てきますので、是非覗きにきてくださると嬉しいです